充実したデータ分析機能
打錠機にPharmaResearch®を接続することにより、打錠データの収集、分析、表示がリアルタイムで行えます。
自動データ分析により総合レポートが作成され、圧力ピーク、打錠カーブ下の面積、圧力適用レート、圧力減衰レート、接触時間を確認することができます。
臨床生産時のデータ収集や統計分析、スケールアップに最適です。
その他にも下記のような特徴があります。
- 自由に形式変更できるグラフィック表示。統計分析の結果を様々なデータ形式にエクスポート可能
- 複数のデータ形式でレポートを自動生成。電子署名のあり・なしが選択可能
- サイズ変更やコメント追加ができるチャート。Microsoft Word形式でデータエクスポート可能
- 生産中の変更履歴記録。オーバーレイ技術で高信頼かつ高速なデータ確認を実現
- 相関分析による情報データベースの構築支援。今ある原料と未知の原料との間で特性比較を容易化
- データベースにより打錠プロセスの測定値を関連値、外部記録データと関連付けることが可能(例.錠剤硬度、密度等)
- 各種評価手法を使用した打錠分析(例.Heckelプロット、圧縮エネルギー、接触時間、圧縮率)
- “ビルトイン”PAT機能。プロセスデータをデータベースに自動保存。PATに必要な情報を収集し、プロセスの定義を支援
- ネットワーク機能